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KPOPが好きなそこのあなた!
歌詞を使って韓国語を学べたら一石二鳥だと思いませんか?
「でも、歌詞で勉強するって効率が悪そう」
「日常会話には役に立たないんじゃない?」
そんな疑問を持つ人も多いかもしれません。
実はコツさえ押さえれば、好きな曲を使って楽しく発音や単語、文法を学べるんです!
私も好きな曲で勉強して、今ではライブ配信の聞き取りや渡韓中の会話も問題ありません。
この記事では、初心者でも楽しみながら続けられる「KPOPを活用した韓国語学習法」をご紹介します!
KPOPで韓国語を学ぶのはアリ?ナシ?
KPOPで韓国語を学ぶのは「アリ」なのか、それとも効率が悪いのか?
メリット・デメリットを表で確認してみましょう。
❤️メリット
- 楽しいから続けやすい
飽きずに学習できる - リスニング力が自然とUP
ネイティブ発音に慣れる - 韓国語を覚えやすい
メロディーに乗せて覚えるから、記憶に残りやすい - テーマ別にフレーズを学べる
1曲ごとにテーマが決まってるため、関連表現をまとめて勉強できる - 「達成感」を得やすい
30分〜1時間あれば1曲マスターできるからこそ、成長をすぐに実感できる
⚡️デメリット
- 詩的な表現が多い
そのまま日常会話で使うには不自然なこともある - 正確な発音を確認しにくい
歌唱発音は誇張されがち - 会話の「やりとり」は身につきにくい
歌詞には「一方的な表現」が多いため、質問や返事など「会話の流れ」は触れられない - 話す・書く力は鍛えにくい
自分の言いたいことを表現するには、日記や独り言で練習が必要
「意外とメリットは “楽しい” だけじゃないんだ!」
「でも、やっぱりKPOPだけで韓国語を学ぶのは難しいのかな?」
そう思った人も多いのではないでしょうか?
実は、KPOPを活用した勉強法は、初心者さんにこそおすすめしたい効率的な学習法なんです。
テキストを開いての勉強よりも実践的で楽しく、ドラマやYouTubeほどまとまった時間も必要ないのがポイント。
もちろんデメリットもありますが、コツと注意点を押さえれば、短所をカバーしながら効率よく学べます!
次の章では、KPOPで韓国語をもっと効率よく学ぶためのコツを紹介します。
KPOPで韓国語を「効率よく」学ぶコツ
効率よく学ぶには、楽しさと正しい方法を両立させるのがカギ!
以下のポイントを押さえるだけで、学習効率がグッと上がります。
KPOPはただ聞くだけじゃもったいない!
以下のポイントを押さえると「覚える」→「実際に使える」にレベルアップします。
何度も繰り返し口に出すことで、フレーズが自然に出てくるようになります!
- まずはハングル歌詞を見ながら練習
- 徐々にフレーズ単位で歌詞を隠していく
- 最終的に完全に歌詞なしでチャレンジ
韓国語をイメージとセットで覚えると、実際の会話でパッと出やすいです。
韓国語を日本語の意味とつなげて覚えると、実際に使うときに脳内で日本語↔️韓国語の変換が必要になって話すのに時間がかかりがち!
- MVのシーンと歌詞を結びつける
- 脳内でストーリーを作って歌いながらイメージする
同じアーティスト・ジャンルだけだとマンネリ化しやすいだけでなく、フレーズが偏りやすいです。
新しい単語・表現に出会うために、違うジャンルなどに挑戦してみましょう!
学習でつまずきがちなポイントと、その解決策をまとめました。
和訳から先に見ると韓国語の感覚が身につきにくいです。
対策:まずは自分で歌詞の内容を予測するべし!
- まずはハングル歌詞を読む
- 分からない単語を自分で調べて予測する
- 最後に和訳を確認
カナルビで覚えると”日本語風の”不自然・独特な発音から抜け出せません!
対策:1〜2週間だけ使用し、最終的に卒業!
- 最初は使ってもOK
※ただし「最大1ヶ月間」と期間を設定する - まずはサビはカナルビなしなど、段階的にカナルビを無くしていく
最初から単語数が多い曲や、わからない単語ばかりの難しい曲で勉強すると挫折しやすいです!
対策:ゆっくりめの曲や語彙が簡単な曲を選ぶ
- 歌詞が簡単な曲を選ぶ
→ 「単語を調べても意味不明だ」と感じたら、ためらわずに違う曲を試す - ゆったりした曲から練習
→ テンポが遅い方が単語数が少ない&歌いやすい - サビ部分だけ覚える
→ 1曲丸々だと量が多いなら、サビだけ勉強するのも一つの手
最初から歌詞を見ると耳が鍛えられません。
対策:まず初めにどこまで聞き取れるか音声だけでチェック
- 定期的に歌詞なしの音声だけで聞き取れるかチェック
- 一度勉強した曲も、1週間後に歌詞を覚えているか試してみる
まずここから!KPOPで韓国語を学ぶための準備
学びやすい曲を選ぶことが大切です!
以下のポイントを参考にしてください:
- 発音がはっきりしている曲を選ぶ:
バラードやアコースティックなど、テンポがゆっくりな曲が初心者向き - 歌詞がわかりやすい曲を選ぶ:
日常会話で使えるフレーズが多い曲がおすすめ
(例:恋愛、応援、夢・目標などがテーマの歌) - ラップ中心の曲は避ける:
ラップはスピードが速く、初心者にはハードルが高い - 英語の歌詞が多い曲も避ける:
英語の割合が多い曲だと韓国語を学ぶ機会が減ってしまう
(特にアイドル・ヒップホップの曲は英語の歌詞が多い可能性あり!)
自分の好きなやり方でOKです!
- アナログ派:ノートに歌詞を書き写しながら覚えると、手で書くことで記憶に定着しやすくなる
- デジタル派:スマホのメモアプリやノート・単語帳アプリを活用して歌詞を管理するのも効率的
実践!KPOPで韓国語を学ぶ3ステップ
歌詞は韓国のサイト「Daum」や「Naver」で探すのがおすすめ。
やり方は検索欄に「〇〇(曲名) 가사」と入れるだけでOK!
(例:「LOVE DIVE 가사」「첫 만남은 계획대로 되지 않아 가사」など)
Googleで「LOVE DIVE 歌詞」と検索しても見つかりますが、検索結果に歌詞を和訳しているサイトが出てきがち。
まずは和訳をなるべく見ずに、先に自分で訳を考えてからチェックする方が勉強には効果的です。
歌詞全体の意味を自分なりに考えてみましょう!
わからない単語は辞書※で調べたり、文脈から推測したりすることで、歌詞の内容を理解できます。
※無料辞書アプリ「Naver辞書」や「Kpedia」がおすすめ
全てを完璧に訳さなくてもOK!
雰囲気やメインの意味を掴むだけでも十分効果的です。
さらに、次のような+αも一緒に取り組むと、歌詞の理解や単語を覚えるのに役立ちます。
- 調べた単語をリストアップ
- 意味だけでなく例文もメモする
カナルビは韓国語初心者のうち、ハングルの発音をざっくり掴むのに便利。
ただし、カナルビに頼ってしまうと、自然な韓国語の発音を覚える妨げになってしまいます。
その理由は、ひらがなやカタカナでは韓国語特有の音を正確に表せないからです。
ハングルを少しずつ読めるようになってきたら、カナルビを卒業する準備を始めてみましょう!
カナルビを書かずに…
- 歌詞を見ながら耳で発音を確認する
- 音声を何度も聴いて真似する
こんな方法を試していくうちに、自然な韓国語のリズムやイントネーションが身についていきますよ♪
歌詞の意味がわかったら、次は実際に歌ってみましょう!
このとき、以下のポイントを意識すると、韓国語の学習効果がぐんと高まります。
韓国語の文字「ハングル」は日本語にはない韓国語特有の発音があったり、単語や文章になると「発音の変化」が起こるのが特徴です。
歌詞を声に出して繰り返し練習することで、こうした発音を自然と覚えられるようになります。
少しずつ慣れていく感覚を楽しみながら続けてみてください!
実際に声に出して歌うことで、文の流れやイントネーションを体感できます。
「この単語の後にはこの単語がよく出てくるな」
「これってこういう意味だったんだ」
と気づくことが増え、韓国語に対する「慣れ」や「理解」が深まっていきます。
歌詞のリズムに乗りながら、言葉のつながりやイントネーションを楽しんでみましょう!
まとめ
KPOPで韓国語を学ぶのは、とっても楽しい方法です!
最初は簡単な曲から始めて、自分のペースで進めてみてください。
歌を通じて韓国語が少しずつ身につくのを感じると、もっと楽しくなりますよ!
あなたもぜひチャレンジしてみてくださいね 😊