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「新大久保で韓国料理を食べたい!」
「けどお店はたくさんあるし、有名店は並ぶんだよな..」
と迷っていませんか?
そんな人におすすめなのが、ちょっと穴場な「オバルタン」。
メイン通りから少し外れた場所にあるので、
比較的空いていて落ち着いて食事できるのが魅力です。
しかも日本では珍しい韓国料理「オギョプサル」や「韓国式ウナギの白焼き」なども楽しめる!
2回の訪問でしっかり味わった私の体験を、たっぷりお伝えします。
新大久保の隠れ名店「オバルタン」とは?
お店の基本情報
新大久保にある韓国料理店「オバルタン」。
お店の名前 | オバルタン (오발탄) |
住所 | 〒169-0073 東京都新宿区百人町1丁目5−6 102号 |
アクセス | 西武新宿駅から徒歩2分、新大久保駅から徒歩6分 |
営業時間 | 平日・祝日:17時00分~5時00分 土日:11時00分~5時00分 |
SNSなど | ホットペッパー、Instagram(@obaltan555) |
新大久保といえば韓国料理店が多く、どこも混んでいるイメージ。
その中でも「オバルタン」は、
比較的空いていることが多い隠れ家的な存在です。
大久保通り・イケメン通りのようなメインストリートから少し離れた、西武新宿駅寄りの立地だからかも?
店内の雰囲気
店内はシンプルで落ち着いた雰囲気。
4人掛けのテーブルが9つあり、広さもちょうど良い感じ。
隣のテーブルとの距離も、特に気になりませんでした。
BGMに韓国語の曲が流れているものの音量は控えめ。
ガヤガヤした感じはなく、落ち着いて会話を楽しめます。
メニューの紹介
「オバルタン」には日本では珍しいメニューが豊富!
サムギョプサル(三枚肉)に豚の皮がついた「オギョプサル(五枚肉)」や、目の前の網で焼いて食べる韓国式のウナギの白焼きなど。
焼肉メニューだけでなくチゲやおつまみ系も幅広いので、2次会にも良さそうです。
しかも深夜は一部の酒類が割引になります。
割引後の価格は次の通り。
- 韓国焼酎類:490円
- ハイボール類:290円
- サワー類:290円
「深夜の時間帯はむしろ割増をしてもいいのでは?」
と思ったりもしましたが、とにかくお得です。
終電逃したらオバルタンで飲み明かしましょう。(?)
お肉は自分で焼く?それとも店員さんにおまかせ?
店内の壁に貼られていた案内によると、
「お肉はお客様ご自身で焼いていただいております」
と書かれていました。
この「自分で焼く/店員さんにお任せ」は混み具合によって異なるようです。
週末のお昼に訪れた時(店内にはお客さん5組ほど・ホールは1人のみ)は自分たちで焼き、週末の夕方に行った際(店内にはお客さん2組ほど・ホールは2,3人)は店員さんが焼いてくれました。
実際に注文したメニューの感想
1回目の訪問では大人(女)×2人でオギョプサルセット2人前を注文。
→もう少し食べられそうだな..と若干の余裕がある感じでした。
2回目の訪問では大人(女)×3人で豚耳サラダ+オギョプサルセット2人前+ウナギ1人前+上ミノ1人前を注文。
→しっかり完食&満腹になりました。普段よりも沢山食べた気がします。
オギョプサルセット
「オギョプサルセット」は、日本ではなかなか味わえない豚の皮付きオギョプサル(五枚肉)を楽しめるセット。
しっかり焼くと豚皮の歯応えが感じられます。
生臭さは全くなく、お肉の旨味と食感を楽しめてめちゃウマです。
ちなみにタレは3種類。
甘めな醤油ベース・香ばしいごま油・コチュジャンです。
個人的には真ん中のごま油のタレが、お肉の旨みをそのまま楽しめて一番好きです。
セットには韓国式セルフおにぎりとキムチチゲが付いてきて、バランスの取れた内容。
おにぎりは一緒についてくるビニール手袋を使って、自分で混ぜて食べます。
このセットのチゲ・おにぎりも本当に美味しい。
特におにぎりは、韓国海苔とタレが絶妙にマッチして、あっという間に食べてしまいました。
豚耳サラダ
ちょっとつまみ系も欲しいなと思い注文した「豚耳サラダ」。
じわじわくる辛めの味付けが特徴で、きゅうりやニラ、そして青唐辛子まで入っています。
唐辛子を食べなければ、程よい辛さです。
(唐辛子に気づかずに食べてしまい、一気に口の中が燃えるように激辛になりました。)
豚耳はコリコリで歯応え最高。
臭みも全くなく、とても美味しかったです。
ちなみに豚耳の見た目は、太めの中華クラゲのような感じ。
耳っぽさは皆無なので、ゲテモノ・珍味が苦手な人でも食べやすいです。
ウナギの白焼き
1日10食限定の「ウナギ」。
席を予約するついでに、事前に電話でウナギも予約しておきました。
1人前が思ったよりもかなり大きくて驚きました。
日本の蒲焼のような甘口のタレに生姜の千切りを添えて食べます。
ウナギといえばタレ×山椒という組み合わせが自分の中で当たり前だったので、このタレ×生姜の組み合わせはなんだか新鮮。
ウナギは皮がパリパリで、身はふっくら。
炭火の香りもほんのり感じます。
甘めのタレに、生姜が加わることでさっぱりとした味わいになり、いくらでも食べられそうな感じでした。
上ミノ
最後は「上ミノ」。
1人前が肉厚で大きいです。
切られた状態で提供されるイメージがあったので、塊でドーンと登場してなんだか圧倒されました。笑
プリプリとコリコリのちょうど中間くらいの食感で、噛むたびに美味しさが広がります。
まとめ:何を頼んでも美味しかったです。
おわり。