バターの香り&ザクザク食感「六花亭 マルセイキャラメル」実食レビュー

普段はキャラメルをあまり食べない私もハマった。

バターの香り、ビスケットなどのザクザク食感。たまらん。

「六花亭 マルセイキャラメル」実食レビュー

価格・購入した場所

六花亭 マルセイキャラメル

東武百貨店(池袋店)の北海道フェアでゲットした六花亭の「マルセイキャラメル」。
※2024年1月に開催していた「冬の大北海道展」という北海道フェア

1箱6袋入りで、価格は630円でした。

六花亭といえば「マルセイバターサンド」や「ストロベリーチョコ」。
お土産でいただいたり、近所のスーパーでもたま~にお目にかかれます。

初めて六花亭にキャラメルがあることを知り、
しかもキャラメルの中にナッツなど入っていておいしそうだったので衝動的に購入してきました。

6袋入り

1箱6袋入りです。
袋にも"マルセイマーク"が描かれているので、ばらまき土産にもよさそう。

そして各袋の中には3つのキャラメルが入っています。
つまり1箱の中には全部で18個のキャラメルが入っています。(突然の算数)

マルセイバタの由来

箱の裏には「マルセイバタ」の簡単な紹介が書かれていました。

北海道開拓を目的に結成された「晩成社」。
晩成社が十勝で最初に製造したバター「マルセイバタ」にちなみ、菓子名に"マルセイ"が入っているんだとか。

"バ成タ"のレトロな赤パッケージは「マルセイバタ」のラベルを模していたんですね。

( ..)φメモメモ

原材料・栄養成分表示など

原材料など

原材料は下記の通り↓

砂糖(国内製造)、バター、生クリーム、大豆、小麦粉、アーモンド、クリームパウダー(乳製品)、全粉乳、卵、クリームチーズ、アーモンド粉末、食塩、大豆油、寒天加工品、ラム酒、脱脂粉乳、ブランデー/トレハロース、植物レシチン、香料、膨張剤、安定剤(ペクチン(りんご由来))、クエン酸

ラム酒やブランデーも入っています。

保存方法を見てみると、
"直射日光や高温多湿を避け、25℃以下の場所で保存してください"
と書かれています。

店頭では冷蔵ショーケースに入って販売していましたが、常温保存で大丈夫なようです。

栄養成分表示

1袋(3個)あたりの栄養成分(推定値)は下記の通り↓

熱量111kcal
たんぱく質1.7g
脂質7.1g
炭水化物10.1g
食塩相当量0.09g

食べてみた感想

箱を開けてみた

キャラメルの中にナッツがごろごろと入っているように見えますが、実は入っているのはナッツだけではありません。

  • マルセイビスケット
  • 大豆
  • アーモンド

この3種類がキャラメルの中に入っているんです!

ああ、おいしそう。

六花亭 マルセイキャラメル

食べてみると期待を超えておいしい

しっかり甘いんだけど、なぜか食べる手が止まらない甘さ。
中のビスケットなどを抜きにして、単にキャラメルだけで比較しても、一般的なキャラメルよりも深み・コクを感じます。

噛む度に広がるバターの香りも最高。

キャラメルらしいソフトな噛み心地と、
中に入っているビスケットやアーモンドのザクザク食感のバランスも素敵。

食べる前は
「一度にキャラメル3個も食べるのは重そうだな」
「1個ずつ個包装されていたらよかったのに」
なんて思っていました。

食べてみたら、まさかの瞬殺。

そのくらいおいしいです。

おわり。