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2023年11月末にマレーシア旅行へ行ってきました。
- 泊まったホテル：「パークロイヤルコレクション クアラルンプール」
- 部屋の種類：「ライフスタイル プレミア ダブルルーム」
一言で泊った感想を述べるとしたら、
＂次は1週間以上滞在したいほどお気に入りのホテル＂です。
宿泊を検討している人の参考になりますように。
「パークロイヤルコレクション クアラルンプール」基本情報
2022年6月にオープンしたばかりの＂5つ星＂高級ホテル
パークロイヤルコレクション クアラルンプール（ParkRoyal Collection Kuala lumpur）は2022年6月1日にオープンしたばかりの、新しいホテルです。
「パークロイヤルコレクション」は、あとシンガポールに2施設あります。
今回ご紹介するマレーシアのも合わせると、全部で3施設ですね。
ちなみに、シンガポールの2施設はどちらも1泊5万円以上します。
一方マレーシアの施設（本記事で紹介するホテル）だと1泊1.5万円～で泊ることができます。
「パークロイヤルコレクション」の特徴は＂エコフレンドリーな5つ星ホテル＂。
サステナビリティや自然のぬくもりを大切にしたホテルなんです。
上の写真をご覧いただくと、
ホテルの建物から何やら木々がわさわさと出ていますよね。
このようなホテルのデザインだけでなく、客室のアメニティでも環境への配慮を感じられました。
最寄り駅「ブキッ・ビンタン」から徒歩約3分
ホテルの位置は、クアラルンプール一番の繁華街「ブキッ・ビンタン駅」から徒歩約3分。
ハブ駅であるKLセントラル駅・ツインタワーのあるKLCC。
どちらにも出やすい場所なので、観光にはかなり便利なロケーションです。
「繁華街だと夜中まで騒がしいのかな」と少し心配していました。
しかし、ホテル周辺は落ち着いていた雰囲気だからなのか、部屋の中からは外の騒がしさが全く気になりませんでした。
上で述べた以外に、
ロケーションに関して特によかった点は2つ。
- 夜市で有名な「アロー通り」へ歩いて行ける
＝ 沢山飲んで沢山食べてもすぐにホテルへ戻れる - ホテルの目の前にスーパー「Giant」がある
＝ 買い忘れたお土産をすぐに買いに行ける
「ライフスタイル プレミア ダブルルーム」宿泊レポ
結論：プレミアにして正解＆また泊りたい
最初は一番安い部屋の「アーバンデラックスルーム」に泊まろうとしていました。
しかし「25㎡は大人2人だと狭いか？」と感じ、
32㎡ある1つ上の部屋種「ライフスタイル プレミア ダブルルーム」を選択。
結論から言うとプレミアにして大正解。
眺めがよく、広々とした部屋だったのでゆったりと寛げました。
チェックインの際にフロントの兄ちゃんから「nice roomだよ」的なことを言われたのですが、心の底から同感です。
「たった2泊じゃなくて、1週間、いや1か月くらい長く泊まりたい！」
と思うほどに、お気に入りのホテルになりました。
部屋の内観
まずドアを開けたらこんな感じ。
窓から日差しがしっかりさしこんでいて明るかったです。
ドアを開けてパァッと明るい部屋が広がっていると、
なんだか楽しい旅行になるような予感がして好きなんですよね。
部屋の中を見ていきます。
まずベッドはダブルサイズが2台。
頭側の壁には自然がモチーフのシックでおしゃれな壁紙が貼ってあります。
ダブルサイズのベッドが2台入っていても圧迫感はありませんでした。
床のスペースにはゆとりがあり、
キャリーケース2つ（40L, 60L程）を余裕で広げられるほど。
部屋のゆとりは心のゆとり（？）
かなり快適に過ごせました。
ベッドの反対側にはTVやクローゼットがありました。
床にはちょこんとゴミ箱が置いてあります。
個人的によかったポイントが、クローゼット。
床から数10cmほど浮いていたんです。
浮いているおかげで、
クローゼットの底が少し高くなりモノを置いても取りやすい。
そして、クローゼットと床の間にキャリーケースを収納できました。
文章で見ても「はぁ、そうなんだ」くらいにしか感じないかもしれません。
でもきっと、実際に泊まればこの便利さが分かるはず！
浴槽はなく、シャワーのみ。
水圧は日本と比べれば弱かったです。
でも不便に感じることなく、使えました。
お湯は全く問題なく出ます。
左上の写真を見ると、蛇口が2つありますよね。
右の蛇口（白い洗面ボウルが付いている方）が、一般的な洗面台。
左の蛇口からは飲料水が出ます。
次のアメニティの章で紹介しますが、このホテルではペットボトルのミネラルウォーターを提供していません。
「旅行中に水を持ち歩きたい」という人は、ボトルを持参することをおすすめします。
ちなみに私はペットボトルの提供が無いことを知らずに行ってしまいました。。
ただ運良く、行きの飛行機でもらったミネラルウォーターのペットボトルを捨てずに持っていたので、そのペットボトルを使いまわしました☆
各種アメニティ
部屋のアメニティは↓こんな感じ。
- 無料Wi-Fi（TVにID・パスワードが記載されていた）
- 毎日のハウスキーピング（※）
- バスローブ
- ヘアドライヤー
- スリッパ
- アイロン
- ケトル
- インスタントコーヒー＆お茶
- シャンプー・リンス・ボディソープ
- 歯ブラシセット
- 飲料水（NOT ペットボトル）
他の部屋種（おそらくスイートルーム？）には、
バスタブやスキンケア用品なども用意があるようです。
詳しいアメニティ内容は公式サイトをチェックしてみてください。
アメニティの写真
※バスアメニティは先ほど載せたバスルームの写真をご覧くださいませ
バスローブがかかっているクローゼットの横の扉を開くと、ヘアドライヤーやアイロンが入っていました。
そして、ヘアドライヤーなどが入っている扉の更に横の扉を開くと、金庫・ミニバー・冷蔵庫が入っていました。
※ハウスキーピングについて
ホテルによっては、何も言わずとも客室清掃をしてくれるホテルもあります。
しかし今回泊ったパークロイヤルコレクションは、
部屋の入口付近にある「清掃お願いしますボタン」をオンにしていないと清掃されませんでした。
一度ボタンをオフのまま出かけてしまいましたが、
その後オンにして出かけたら数時間のうちに清掃が完了していました。
「清掃されていない！」
「ベッドやタオルが出かける前と同じ状態だ」
という人は、ボタンをチェックしてみてください。
部屋からの景色（シティビュー）
20階の部屋だからか眺めがめっちゃめちゃ良かったです。
写真はカーテンが反射して縦線が入ってしまい微妙な映りですが、実際に部屋からこの景色を見ると「おぉ..！」と感動します。
朝起きて窓際で飲むコーヒー。
夜寝る前に夜景を見ながら飲むミルクティー。
忘れられない至福のひとときです。
おわり。
