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インスタント・コンビニ飯とは思えないほど超高クオリティです。
韓国旅行のお土産にぜひぜひぜひ買ってみてください。
まじでおいしいです。
「ジャイアント 麻辣ラッポギカップ」の基本情報
ジャイアントシリーズの新商品
今回レビューしていくのは↑こちらの韓国の商品「자이언트 마라 라볶이컵(ジャイアント麻辣ラッポギカップ)」。
トッポギ系の商品を出している「ジャイアントシリーズ」から、
2023年12月に新たに発売された麻辣味のラッポギです。
トッポギ:お餅を甘辛いタレで煮込んだ韓国料理
ラッポギ:トッポギにラーメンを加えた韓国料理
※甘辛といいつつ本場のトッポギは結構辛い
同じ時期に、
「마라 떡볶이(麻辣トッポギ)」
「마라 쫄볶이(麻辣チョルポギ)」
も発売されました。
それぞれ떡볶이・라볶이・쫄볶이と1文字しか違いません。
買い間違えないように要注意!
(でもトッポギもチョルポギもおいしそうだから、全種類買うのも良き)
チョルポギ:ラーメンよりも噛み応えのある"チョルミョン"をトッポギに加えた韓国料理
見た目・中身
あずき色のパッケージに、おいしそうな商品イメージ。
そして「얼얼하고 매콤한(ヒリヒリ・ピリ辛)」と書かれています。
でも"마라(麻辣)"のフォントが炎のようでかなり辛そう。
果たして私が食べられる辛さなんだろうか..(不安)
カップの中にはお餅・麺・ソースの3つが入っています。
全てビニールで包装され、
大きな文字で中に何が入っているかが明記されています。
とはいえ透明な包装なので、
韓国語が分からなくても何が入っているのかぱっと理解できます。
ところでお餅の量..多くね?
長いお餅が15本以上入っています。
重さで言うと150gだそうです。
たしかに麺の量は少な目(※)ですが、お餅だけでもかなり満足感がありそうです。
※カップヌードルの麺の量は65gに対し、本商品の麺は55gと10g少ない
価格・買える場所
韓国のコンビニ「CU」でのみ購入できます。
価格は3,900ウォンです。
ちなみに「ジャイアント 麻辣ラッポギカップ」は冷蔵品です。
買いに行く際は、カップ麺コーナーではなく冷蔵庫を探してみてください。
原材料・栄養成分表など
内容量275g(※)・719kcal。
※ソース70g+麺55g+お餅150g
高カロリーィィィ↑↑↑↑
でもこの商品、たぶん1.5~2人分の量だと思うんですよね。
1人で食べるには多く、
2人で食べるには少ないって感じ。
ちなみに私は昼ごはんに女2人で1カップを食べて、ちょうどいい満足感でした。
「ジャイアント 麻辣ラッポギカップ」の作り方&実食レビュー
作り方
この商品以外に必要なのはお湯と電子レンジの2つ。
そして作り方は下の通り。
- 麺→お餅→ソースの順でカップに入れ、容器の内側に表示された線まで熱いお湯を注ぐ
- 中身をよく混ぜてから、ふたをせずに電子レンジで調理する
※1,000W:4分、700W:4分30秒 - よくかき混ぜたら完成!
中身を全てカップに入れて、
お湯を入れて、
レンジでチンするだけですね!
そしてこんなに簡単な手順にも関わらず、説明をよく読まずに間違えた私↓
お餅→麺→ソースの順で入れ、
さらに熱湯ではなく冷水を入れる始末。
麺が水につからなかったので、
がんばってお餅を麺の下から救い出しました。
救出作業は地味に大変です。
食べる予定の人はぜひ私を反面教師にして、
手順を間違えないよう気を付けてください。
(間違えるアホは私くらいしかいない気がする)
我が家の電子レンジはおそらく600Wくらいです。
なので、少し多めに4分40秒レンジにかけてみました。
4分40秒かけた後の状態が上の写真。
麺・お餅どちらも柔らかくなっていましたが、
少しだけ麺が固まっている部分があったので10秒追加で回しました。
これで完成です!!!
実際に食べてみた感想
まず香りが最高。
電子レンジで温めて扉を開けた瞬間に、
ブワァッと麻辣の刺激的な香りが広がります。
「結構辛いかも..?」と少し心配でしたが、
スープを一口飲んでみるとしっかり辛いのにクセになる味。
そしてお餅や麺を食べると、
炭水化物のおかげで甘辛に変身。
とにかく激!旨!です。
しかもお餅×麺も絶妙なんですよ。
柔らかくてモッチモチなお餅。
あっさりしたシンプルな麺。
お互いの食感が、お互いのおいしさを高めあう感じ。
今まで食べてきたラッポギとは比べ物にならないほど最高の組合せです。
特に個人的に感動したのがお餅。
小麦粉でできたお餅だからか、
お餅にスープがしっかり染みこみ、
噛むごとにお餅の甘さと麻辣を感じられます。
箸が止まらないほどおいしいんですが、
食べ進めると舌がかなりヒリヒリしてきます。
でもおいしい。
もともと山椒のしびれがあまり得意ではなかった母と一緒に食べたのですが、そんな母が「痺れるけどすごくおいしい」とスープを飲み干していました。
どうか販売終了せず長く販売し続けてほしい。
そしてどうか日本でも販売してほしい。
おわり。