【簡単】愛犬も食べられる燻製ささみの作り方(ダイエットしている人にも◎)

大好きな愛犬にいつもと違うごはんをあげたい!
ダイエットのためにサラダチキンを食べているけど飽きてきた!

という人にぜひ試してほしい自宅で簡単に作れる燻製ささみの作り方をご紹介します。

はじめに

工程について

工程は大きく分けて2つです。

  1. お肉を茹でる(約2分+α)
  2. 燻製をする(約30分)

茹でて燻製するだけなので、むね肉でもできると思います。

我が家はいつもささみでやっています(/・ω・)/

特別な理由はありません!

使う材料&器具

材料

  • お肉・・・ささみ2本

愛犬でも食べられるように、調味料は一切使いません。

「人間が食べるには味が薄いんじゃないの?」

と思ったかもしれませんが、燻製の香りが味付け代わりになるので大丈夫!

噛む度に燻製の香りが口の中にジュワッと広がります

※ささみが2本の理由は、この後ご紹介する燻製器に入る量が2本だからです。

器具

  • 鍋(お肉を茹でる用)
  • もくもくクイックスモーカー S(燻製器)
  • 燻製チップ・・・小さじ1杯
  • 固形燃料・・・20gのサイズ
  • チャッカマン or マッチ
もくもくクイックスモーカー S&固形燃料(20g)&盛付網

必須ではないけどあると便利なのが盛付網。
盛付網を使うとお肉の360°全面に色と香りがつきます

ちなみにナガオの10cmが燻製器にジャストフィットします。我が家もこれです。

「おいおい、もくもくクイックスモーカーってなんだよー!」
「燻製器なんて5千円とか1万円とかするんじゃないの?わざわざ買うのはちょっとなー」

実は、もくもくクイックスモーカー S約3,500円で買えるんです!

お肉以外にも、チーズ・ウィンナー・たまご・ナッツ など好きな食材何でもOK。

サイズが小さいので一度に沢山のものを燻せないのが難点ですが、これくらいのサイズが燻製初心者にはちょうどいいです。

燻製ささみの作り方

① 茹でる

まずはお肉をゆでます!

鍋にお肉を入れ、さらに水を入れる

水の量はお肉がひたるくらい。適当です。

お肉の色が白っぽく変わるまでゆでる(約2分)

鍋を火にかけて茹でていきます。

火の強さは、最初は強火→沸騰したら中火です。

粗熱を取る

お肉の色が変わったら火を止めます。

鍋のまま放置して、余熱でお肉に火を通しつつ粗熱を取ります。

これで第一工程が完了です!

② 燻製する(もくもくクイックスモーカーの使い方)

続いて燻製です!

固形燃料と燻製チップをセット

一番下に固形燃料を入れます。

次に薄い板をかぶせて、板のくぼみに燻製チップを入れます。

チップの量は小さじ1杯くらい。

きっかり計るのが面倒なのでいつも目分量で入れています。

チップの量はくぼみが満杯になるよりは少な目
お肉をセット

続いて板の上に白い調理皿を載せ…る前に、調理皿をアルミホイルで巻きます。

このひと手間をするだけで、黒いドロドロ汚れをほぼ防げます!

「燻製器は汚れてなんぼじゃい!」

という意見もあると思います。

その場合はアルミは巻かない方が◎

あとはゆでたささみを載せてフタをします。

載せる前に、一応キッチンペーパーで水気を取っておきます。

盛付網がある人は、調理皿の上に網を載せて、その上にささみをどーん!

火をつけて30分放置

あとはチャッカマンやマッチで固形燃料に火をつけて放置でOK

放置時間の目安はだいたい30分(燻し15分・+放置15分)です。

固形燃料がなくなり火が消えるまで燻し、その後フタを開けずに放置します。

あまり煙は漏れませんが、一応換気扇をつけておくことを推奨

完成!
30分放置した様子

じゃーーーーん!

表面が茶色く色づきました!

フタを開けた瞬間に香りがブワッッと広がります。

おまけ(保存方法)

我が家ではささみを小さく割き、ラップに包んで冷凍しています。

※レンジで温めた後に割くのは、熱くて大変なので、保存するこのタイミングで割いておくのがおすすめ!

もちろん、かたまりのまま食べる人は割かなくてOK!

使う時に冷凍庫から取り出し、レンジで温めます。

温めかたは、レンジ「強」で30秒です。

「強」が何Wかは分かりません!不明です(`・ω・´)キリッ

そして愛犬のご飯へどーーん!

さいごに

燻製ささみは我が家のトイプーが大好きで、月に1回作っています。

ただもちろん、わんちゃんにも好き嫌いがあります。
あげる時は愛犬の反応を見ながらあげるようにしましょう!