【韓国語】뇌에 힘주다の意味・使い方

直訳すると「脳に力を入れる」という言葉。

どんな時に使うのかご紹介します。

韓国語を話せるように
なりたいなら

「ネエ ヒムジュダ(뇌에 힘주다)」とは

「ネエ ヒムジュダ(뇌에 힘주다)」の意味

「뇌에 힘주다」を直訳すると、「脳に力を入れる」です。

面白い表現ですよね🧠

SNSなどで実際の使われ方を見てみると、こんなとき↓に使われていました。

  • 凡ミスをしたとき
  • 誘惑に負けそうなとき
  • 集中したいとき など

自分自身に対して「しっかりしろ!と言う感じ。

(補足)뇌에 힘줘 と 정신 차려 の違い

「정신 차려と似ているけど、どう違うの?」
と気になった人も多いかもしれません。

前からよく使われている「ジョンシンチャリョ!(정신 차려!)」も「しっかりしろ!」という意味で使われています。
※ジョンシンチャリョ:直訳は"精神を整える"、正気を取り戻してほしいときに使う

2つの違いは、、正直ほとんどありません!

ヽ(・ω・)/ズコー

直訳は「脳に力を入れろ!」と「精神を整えろ!」と全く違いますが、使い方はほとんど同じです。

  • 뇌에 힘줘:脳を起点にして理性をつなぎとめる
  • 정신 차려:心を起点にして正気を取り戻す

のように、なんとも抽象的な違いはあります。

結局のところ、両者ともに、
しっかりする(正気を取り戻す・集中する)という意味で使われています。

「ネエ ヒムジュダ(뇌에 힘주다)」の例文

いくつか例文を紹介します。

▼ ダイエット中にラーメンを食べたくなった時

라면 먹고 싶은데 뇌에 힘줘서 참아야지..

(ラーメン食べたいけど、脳に力を入れて我慢しなきゃ..)

▼ 大事な試験を控えている時

내일 시험이잖아! 공부해야지! 뇌에 힘줘!

(明日試験じゃん!勉強しないと!しっかりして!)

▼ 難しい作業に取り組む時

이거 좀 복잡하다.. 뇌에 힘주고 해야겠다.

(これちょっと複雑だな、、気合いれて取り組もう。)