韓国語はどのくらいで話せるようになる?最短で上達する勉強法

「韓国語を話せるようになるには、どれくらいの時間がかかるんだろう?」
「どのくらい勉強すれば、会話できるようになるのかな?」

こう思ったことはありませんか?

よく「1000時間かかる」と言われますが、実は勉強の仕方次第で短縮できます

私自身、1年もかからず話せるようになりました。
でも、毎日何時間も勉強していたわけではありません。

では、なぜ短期間で上達できたのか?

大事なのは「勉強時間」よりも「どれだけ韓国語に触れるか」

今回は、韓国語が話せるようになるまでの期間と、最短で上達する学習法を詳しく紹介します!

一緒に韓国語を学ぶための道筋を見ていきましょう!

韓国語を話せるようになるにはどのくらいの時間が必要?

「日本人が韓国語を話せるようになるには1000時間必要」とよく言われます。

でも、実際に私は1年もかからずに韓国語を話せるようになりました。

だからこそ「本当に1000時間も必要?」と思う人もいるかもしれません。

人によって必要な時間は変わる!

私自身、毎日何時間も机に向かって勉強していたわけではありません。

でも、韓国語に触れる機会はかなり多かったです。

とはいえ当時は高校生だったので、学校では日本語しか使いませんでしたし、日常生活ももちろん日本語。
家では日本のテレビ番組を観ることもありました。

でもそれと同時に、毎日欠かさず韓国のドラマやバラエティ番組をケーブルテレビで観たり、K-POPを聴いたりしていたんです。

さらに、私が好きだったのは、日本語の情報がほぼないマイナーなK-POPグループやヒップホップ系のアーティスト。

  • 歌詞が公開されていない曲を聴きながら
    「どうにかして歌詞を聞き取ろう!」
  • 字幕も日本語訳もないライブ配信を見ながら
    「どうにかして何と言ったか聞き取ろう!」

こんな風に頑張っていたことが多かったです。

こうして自分が楽しいと思える形で自然に韓国語に触れる時間が増えていきました

韓国語を話せるようになる最短ルートは?

振り返ってみると、私が韓国語を話せるようになった一番のポイントは「勉強時間の長さ」ではありませんでした。

「韓国語にどれだけ継続して触れていたか」だったと思います。

  • 韓国語を意識する時間を増やす
    (朝・昼・晩のスキマ時間も活用)
  • 自分が楽しめる方法で学ぶ
    (好きなドラマ・音楽・SNSを活用)
  • 負荷をかけながら継続する
    (ただ聴くだけでなく、歌詞や字幕を見ずに聞き取る・意味を考える・真似する)

こうした工夫をすることで、結果的に「1000時間」なんて気にしなくても、もっと早く韓国語が身についていきます。

大切なのは「どれだけ韓国語に触れ続けるか」

「1000時間」と聞くと長く感じますよね。

でも実は韓国語を学ぶ方法は勉強だけじゃないんです。

毎日机に向かって勉強しなくても、日常の中で韓国語に触れる時間を増やせば、思ったより短期間で話せるようになります。

韓国語を話せるようになりたいなら、まずは「どうやったら楽しく韓国語に触れ続けられるか?」を考えてみてください!

【ロードマップ】韓国語が話せるようになるまでの学習ステップ

初級レベル:まずは基礎固め!

最初のステップは、土台となる基礎をしっかり固めること。

いきなり難しい会話に挑戦するよりも、まずはシンプルな部分からスタートしましょう!

  • ハングルを習得
    韓国語の文字(ハングル)は、実は覚えやすいルールがあります。
    まずはざっくりと読み書きができるようになりましょう!
    >> 「ハングルの覚え方のコツ」をチェック
  • 頻出の単語や挨拶を覚える
    「안녕하세요(こんにちは)」「감사합니다(ありがとうございます)」など、よく使う表現から覚えて、韓国語に慣れていきます
  • 短いフレーズを練習
    「이거 뭐예요?(これ何ですか?)」のような短いフレーズを覚えて、少しずつ会話に挑戦してみるのが大事!

中級レベル:会話の土台作り!

ある程度単語やフレーズがわかるようになってきたら、次のステップへ。

ここでは、話せるようになるための練習をしていきます。

  • よく使うフレーズのパターンを増やす
    「〇〇が好きです」「〇〇に行きました」のような型を覚えることで、会話がスムーズになります。
  • シャドーイング・音読などのアウトプット練習
    聞こえた韓国語を真似して口に出す「シャドーイング」は、発音やリズムに慣れるのに超効果的!
  • 「わかる」と「話せる」の差を埋めるためのトレーニング
    知識が増えても、実際に話すのはまた別のスキル。
    自分で文章を作ってみたり、音読を習慣化すると、口から韓国語が出やすくなります。

実践レベル:自分の言葉で言いたいことを表現!

ここまでくると、韓国語の基礎はある程度身についているはず。

あとは「自分の言葉で話せるようになる」ことが目標です。

  • 実際に韓国語を話す機会を増やす
    オンラインレッスンや韓国人の友達との会話など、実際に話す機会を作ると、会話力が一気に伸びます!
    言語交換アプリもおすすめです
  • 自分の言葉で言いたいことを表現できるようにする
    「好きなこと」や「日常の出来事」を韓国語で話す練習をすると、言いたいことがパッと出るようになっていきます

まとめ|「話せるようになる」ために今日からできること

  • まずは基礎を固める → 使う機会を増やす!
  • 「勉強する時間」よりも「どれだけ韓国語を使うか」に意識を向けよう!
  • 「このくらい勉強しなきゃ」と思うより、楽しみながら続けるのが一番の近道!

韓国語は「勉強するもの」というより、「使いながら身につけるもの」!

楽しみながら韓国語に触れていけば、いつの間にか話せるようになっています。😊

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