【使用レビュー】シロカのコーヒーメーカー「カフェばこPRO」を使ったら掃除がちょっと好きになった

家で簡単においしいコーヒーを飲みたい!
シロカのカフェばこPRO気になってるけど実際どうなの?

というあなたに向けて、カフェばこPROの使用レビューをまとめてみました。どどん!

結論:面倒くさがり屋こそ使ってほしい!

実際に使ってみて感じた、良いところ&気になるところを先にご紹介。

良いところ

  • とにかく掃除・手入れが楽
  • 使い方も超絶簡単
  • スリムで場所を取らない
  • やわらかい色で部屋になじむ
  • 自分好みの味を見つけられる
  • タイマー機能で忙しい朝も快適

気になるところ

  • 1人で使うには不向きな大容量
  • 6杯分淹れるとカップに注ぐときコーヒーこぼれがち
  • 蒸らし時間は変更できない
  • 専用ステンレスフィルターが無い
  • 水の残量を確認しづらい

実際に使ってみて個人的に一番すごい!と感じたのは後片付け・手入れのしやすさです。

仕事や学業で忙しい人・私のように面倒くさがりの人はまじで一回使ってみてほしい。

もちろん、シロカ公式HPや家電ブロガーさんたちが紹介されているように、

  • 淹れ方の自由度の高さ
  • 豆&水が計量不要の手軽さ

もすごい。

実際に使ってみると、買う前よりコーヒーを楽しめている感じがする。

「この価格でこんなに淹れ方自由なの!」と驚いちゃう。わかる。

でも私は超絶面倒くさがりなので、コーヒーを淹れる時だけじゃなく淹れた後の片付け・手入れまで親切ってところに一番感動しました。

レビュー詳細

本体の大きさ・見た目

幅16.6×奥行27.3×高さ42.1cmと高機能な割にスリム。

少し背は高めです。

色展開はライトグレーブラックの2種類、我が家ではライトグレーを購入しました。

めちゃめちゃいい色。穏やかな雰囲気でまわりと馴染みやすい。

全自動コーヒーメーカーといえば「直線×ブラック」で「パキッとしたスタイリッシュ」なものが多い気がしませんか?

カフェばこPROは丸みがあって色もふんわり。かわいい。

かといって可愛さに全振りしていないシンプルな感じ。好き。

メモ

置く場所は本体のサイズに加えて、左と上に+10cmずつ余裕を持たせる必要ありです。

左:バスケットが左に開くため(※下図参照)

上:給水タンクを上からはめ込むため

壁のすぐ右隣や、天井があまりに低い棚の中とかに置くのはNG!

↑ バスケットを開いた時の様子

使い方

豆・水を適当に入れ、紙フィルターをセット。

豆も水も計量不要。フィルターは下の画像の通り、シワ寄りまくり。

豆・水・フィルター、すべて適当で大丈夫です。

次に杯数・温度・挽き時間を選び、スタートボタンを押します。

あとはピーっと終了音が鳴るのを待つだけ。

朝起きてすぐに寝ぼけながらでもできるくらいに簡単です。

正直、買う前は紙フィルターをセットするの面倒くさそうだなと思っていました。

けど実際にやってみると意外と平気でした。面倒くさすぎてコーヒー飲むのが億劫なんてことにはなりません。

※私のように淹れる時は究極に楽したい人は、使用後に新しいフィルターに付け替えておくのがおすすめです。

掃除・手入れの仕方

後片付け・手入れもとにかく簡単です。

  • コーヒーのかすを紙フィルターごと捨てる
  • バスケット(フィルターをセットする部分)とサーバーを適当にすすぎ洗い

毎日の手入れは以上。これだけです。

(ガラスは熱い状態で冷たい水をかけると割れる可能性があるので、サーバーは少し時間をおいて冷ますのをおすすめ。)

コーヒーのかすを紙フィルターごと捨てられるのはだいぶ楽。

フィルターがあることでカフェばこPROの本体は汚れにくいですし、紙フィルターは使い捨てなので洗う必要もない。

楽に清潔を保てる。これ重要です。

その他の手入れは2種類あります。

①水のクリーニング

②ミルの掃除

①水のクリーニングは「水かえ確認」が液晶画面に表示されていたら実施。

やることは、ボタンを押すだけ。

②ミルの掃除は豆がちょうどなくなってきたタイミングで実施。

ミル掃除用のブラシはミル部分のふた裏に収納できるので、無くなる心配や別途用意する手間もありません。

最初は「ミル掃除するのダルそう」と思っていましたが、実際やってみると楽しい。付属のブラシでちょちょっと掃くだけなんですが、なぜかハマります。

かかる費用

本体価格の29,700円(税込)に加えて、コーヒー豆(粉)・紙フィルター代がかかります。

仮に↓の条件でカフェばこPROを使用する場合、

  • 使用期間:3年間
  • 使用回数:毎日2回
  • 淹れる量:毎回5杯
  • 豆:200g1000円
  • 紙フィルター:300枚600円

1杯あたり35.1円です。(計算は下記参照)

【本体】29,700円 ÷ 1,095日 ÷ 2回 ÷ 5杯 = 2.7円

【豆】1,000円 ÷ 200g × 32g ÷ 5杯 = 32円

【紙フィルター】600円 ÷ 300枚 ÷ 5杯 = 0.4円

⇒合計35.1円

なるべく一度に多くの杯数を淹れたほうが1杯あたりのコストを抑えられます。

ちなみに上の計算で用いている紙フィルターは私が実際にAmazonで購入したものです。1枚あたり2円未満はお得。

まとめ(独り言)

コーヒーメーカーを買う理由って「楽して美味しいコーヒー飲むため」だと思うんですよね。

じゃなきゃワンドリップコーヒーとかインスタントとか、あるいはミルだけ買う。

そう考えると、シロカのカフェばこPROって最適解だと思うんですよね。

何人暮らしかにもよるか。

、、以上!またね!

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