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韓国旅行中に見つけたお菓子「フルーティップス (프루팁스)」。
パッケージの可愛さにひかれ、つい全種類購入してしまったのですが、味や食感が想像以上で感動!
気になる味のバリエーションや、
実際に食べてみた感想をじっくりレビューしていきます。
「フルーティップス」ってどんなお菓子?
フルーティップスの基本情報・購入場所
フルーティップスは細長い筒の中にキャンディーがそのままたくさん入っているのが特徴です。
ラップの芯のような筒状のパッケージはあまり見かけないですよね。
私も、つい珍しくて手に取ってしまいました。
しかもちょうど私が訪れた日に、イーマートでネスレ商品がセール中で少し安く買えたんです。ラッキー!
イーマートだけでなく、コンビニや他のマートでも販売しているのを見かけました
日本では未発売のこのフルーティップス。
ネスレが販売していますが、実は元々イギリスのキャンディメーカー「Rowntree’s」が販売していた「Fruit pastilles」が前身なんだそう。
ネスレがRowntree’sを買収した後、英米などではそのまま「Fruit pastilles」の名前で販売し、アジア圏では「Fruitips」に名前を変えたそう。
なぜか原産国をみると中国と書かれていますが、元を辿るとイギリスのお菓子です。
フレーバーの種類&それぞれの特徴
イーマートでは3種類のフルーティップスが販売されていて、せっかくなので全種類買ってみました!
- トロピカルミックス:
マンゴー、ライチ、グレープフルーツの3種類が入っていて、南国フルーツ好きにはたまらない組み合わせ - フルーツミックス:
マンゴー、ライチ、レモン、オレンジ、イチゴの5種類入りで、バラエティ豊か - ライチ味:
その名の通り、ライチだけがぎっしり入っているシンプルなバージョン
実はライチ味は全種類に入っているんです。
「てことは、トロピカルミックスとフルーツミックスだけ買えばよかったんじゃ..?」
と日本に戻ってきてから気づきました。😂
入ってる個数は商品によって異なる?!
何味が何個ずつ入っているのか気になったので、それぞれ数えてみました。
- トロピカルミックス:
マンゴー20個、ライチ12個、グレープフルーツ11個の合計43個 - フルーツミックス:
マンゴー5個、ライチ16個、レモン9個、オレンジ6個、イチゴ4個の合計40個 - ライチ味:
ライチのみで45個
どれも内容量は140gと記載されていますが、
実際に入っている個数は商品によって微妙に異なるようです。
原材料・栄養成分表示・賞味期限など
どれも内容量は140gと同じ。
ただし100gあたりのカロリーは、トロピカルミックスが335kcal・フルーツミックスが345kcal・トロピカルミックスが340kcalと少し差があります。
2024年10月中旬に購入し、賞味期限は2025年6月〜8月あたり。
大体8ヶ月〜10ヶ月ほど持つようです。
日本で売られているフルーティップスとの違い
ちなみに、日本でも同名の「フルーティップス」という同じくネスレのお菓子が売られています。
でもこの記事で紹介しているものとは見た目が違いますよね。
実は、韓国で販売しているフルーティップスは2タイプあるんです。
- フルーティップス (프루팁스)
- フルーティップス ぷにぷに (프루팁스 말랑)
今回私が購入したのは1番の通常タイプ。
通常タイプはまだ日本で販売しておらず、
「ぷにぷに(말랑)」タイプの「トロピカルミックス」のみ上陸したようです。
「ぷにぷに(말랑)」タイプには他にオリジナル(오리지널)・ベリーミックス(베리믹스)があるが、この2種類は日本未上陸
韓国旅行中に見かけたら、ぜひ日本未上陸のフルーティップスを試してみてください!
実際に食べてみた感想
食べるときに気になったポイント2つ
気になった点1つ目:キャンディーに黒い点が見える
いくつかのキャンディーには黒い点のようなものが見えます。(上の写真を参照)
「なんだこの黒い点は?!」
と急に心配になり、筒に何か説明が書いていないか改めてチェックしてみました。
すると次のように説明書きがあるのを発見!
製品に問題があるわけではないと分かり、安心しました。
제품에 간혹 보이는 검은 반점은 블랙커런트 젤리 조각의 일부분이니 안심하고 드셔도 됩니다.
[以下、日本語訳]
製品によく見られる黒い斑点はブラックカラントゼリーの一部分なので、安心してお召し上がりいただけます。 筒に書かれていた説明文
ブラックカラントは、日本ではカシスの名称でよく知られる濃紫色のベリーの一種
気になった点2つ目:筒からキャンディーを出すと砂糖も出てくる
もう一つ気になったのが、砂糖。
この筒状のパッケージはかわいいのですが、筒からキャンディーを出すと一緒に砂糖もバーッと出てくるんです。
家でお皿に出したからよかったものの、
もし外で手に出していたら砂糖が手に散らばりそう。
筒のフタに深さがあるので、このフタに出して食べるのが良いかも。(下の写真に写る黄色いフタを参照)
食感と味のリアルな感想
実際に食べてみると、食感はチューイングキャンディーとグミの中間のような、ちょっと不思議な感じ。
メントスの硬い表面を無くして、
内側の柔らかい部分だけが残っているイメージです。
柔らかいグミやハイチュウが好きな人はきっと気に入るはず。
そして味はというと、
どのフレーバーもフルーツの香りが程よくて美味しい!
外国のお菓子によくある濃い甘さではなく、甘さもフルーツの味も強すぎずちょうどいいです。
中でもライチ味は特に気に入りました。
他の味も美味しいんですが、ライチは特に爽やかでクセになる感じ。
ライチが単独で売られているのにも納得です。
まとめ
フルーティップスは、日本ではあまり見かけないタイプのお菓子。
日本ではまだ発売していないので、
韓国旅行のお土産やちょっとした自分用のお菓子にもぴったりです。
特にライチ味が本気でおすすめ。
韓国に行く際には、ぜひフルーティップスもチェックしてみてくださいね!
おわり。