【実体験】無い内定で卒業した奴が就活始めてたったの4日で内定をもらった方法

やりたいことも入りたい会社も見つけられない。

単位もギリギリでフル単ならどうにか卒業できそう。

そんな状態の大学4年生いませんか?

「何とかなる・何とかする」と楽観的に考えているものの、定期的に不安・焦りが襲ってくる。

実は私もそうでした。

そんな私がどうやって就活を数日で終えたのか、そのためには在学中に何をすべきかご紹介します。

はじめに

本記事で紹介する方法はあくまでも「時間に余裕がない・就活を効率よく済ませたい」人向けです。

そして「確実に就職先が決まる」方法ではありません

夜も眠れないほどに不安・焦りを感じていた当時の私のような人に、笑ってもらいたい。

前向きになってもらえたら嬉しい。そんな内容です。

就活を短期間で終えた方法

(前提)就活に対する考え方

「一生に一度」ではなく「とりあえず一歩踏み出す」くらいの感覚です。

一生に一度と考えると失敗が許されないように思えます。

でも実際は、就活は人生で何度でもできます。

学生から社会人になるタイミング、と考えると人生一度きりかもしれません。

でも会社に入る・職を探すタイミングは人生何回でも起こりえます。

1度の就活で自分の将来が決まるわけではありません。

何をすべきか悩み続けるくらいなら、とりあえずどこかに入社して社会人になってみるのも手です。

意外と入社して数年働いてみた方が、自分のやりたいことが見えてきます。

在学中は就活をしない

やることが見つかっていない。単位もギリギリ。

それなら、いっそ就活を後回しにするほうが効率が良いです。

友人はみんな就活をしているかもしれない。

もう内定をもらって楽しそうにしているかもしれない。

でも焦らなくて大丈夫です。

少子高齢化社会なので、人材不足で悩んでいる会社はたくさんあります。

就活は大学卒業してからでもいつでもできます。

在学中にしかできないことをやりましょう。

プロの力を頼る

これに限ります。

どんな時も餅は餅屋です。

何をするかというと、就活エージェントを利用します。

  • 応募する企業を選ぶ
  • ESの書き方
  • 面接準備

など就活に関して無料で助けてくれます。

※私は就職エージェントの存在を知らなかったので、転職エージェントを利用しました。(!?)

ネットの情報やOBOGからのアドバイスももちろん役立ちます。

ですが、とにかく効率よく短期集中で取り組むなら、プロの力を頼るのが最短ルートです。

卒業前までにやるべきこと

大学の授業を最優先する

単位がギリギリ、でも卒業したい。

それなら答えは一つです。必ず大学の授業を優先しましょう。

さらに楽単情報に踊らされないことも重要です。

去年まで楽単だったのに、今年から授業スタイルが変わるなんてことも起こりえます。

楽単情報より自分自身を信じて、興味のある授業を取った方が授業に身が入ります。

※私のように朝が苦手な人は午前中の授業は取らないこと。。

TOEIC750点以上を取る

コスパもタイパもかなり良いのがTOEICです。

750点なら隙間時間に単語帳を見るだけで取れます。

さらに隙間時間の単語帳に加え、毎日5分問題集を解けば800点取れます。

もちろんTOEIC800点を持っていても英語が話せるようになるわけではありません。

英語を多少聞き取れるようになるくらいです。(※あくまで個人の感想)

ですが、業界・職種問わず「こいつすごいかも」と思わせることができます。

就活だけでなく、転職活動でも同様です。

どの業界に進みたいか定まっていない人は、悩む前にTOEICを取ることをおすすめします。

何か始めてみる

社会人になるとお金は貯まるものの、まとまった時間を取りづらくなります。

「時間は作るものだ!意志があればできる!」

と思うかもしれません。

しかし、社会人になると想像以上に意志は弱くなり自由な時間が減ります。

急な残業で計画が崩れることもしばしば。

もし今、少しでも興味を持っている何かがある。

それなら学生のうちに初めるべきです。後悔しないように。

特に何も思いつかない人向けに、、

私が個人的におすすめするのは下記4つです。

PC1台・自宅で始められます。

  • ブログ・SNS運用
  • プログラミング
  • 筋トレ
  • 3DCG制作(絵心不要!)

さいごに

たった数日で就活を終わらせた私の実体験が、少しでも誰かの悩みを軽減出来たら幸いです。

悩みすぎるとストレスになります。ほどほどに悩みましょう。

ちなみに。

私の同期には30歳近くで新卒入社した人もいます。

焦って卒業せずに、数年くらい休学したり選択的留年をしても大丈夫です。

生きていけます。