生ジョッキ缶第二弾「アサヒ食彩」とスーパードライ3種を飲み比べ

飲み比べる必要がないくらい、飲んだ瞬間からおいしかった。

新商品「アサヒ食彩」を飲んでみた

スーパードライに続く「生ジョッキ缶」第二弾

「アサヒ食彩」

アサヒビールから2023年7月11日に発売された新商品「アサヒ食彩」。

銅色を基調とした高級感のあるデザインです。
コンビニのビール棚で見かけた際、異色の輝きを放ちかなり目立っていました。

手に取ってみたら、
まさかの生ジョッキ缶

「アサヒスーパードライ生ジョッキ缶」と同じく、フタを開けると泡が湧き上がる缶ビールです。

泡が湧き上がる
フタ
食彩の楽しみ方

缶に書かれている"食彩の楽しみ方"は下記の通り。

  1. 冷蔵室でよく冷やす
    (飲み頃温度は4℃~8℃※)
    (※12℃以上の場合は吹きこぼれの可能性あり!)
  2. フタを全開にする
    (タブを垂直にまっすぐ起こし、手前にまっすぐ引き上げる)
  3. 湧き上がる泡と香りを存分に味わう

そして楽しみ方の上には"フランス産希少ホップ一部使用"と書かれています。

「フランス産希少ホップとは?」
「どんな特徴があるの?」
と気になり、公式サイトの商品ページをチェックしてみました。

フランスのアルザス地域で栽培される「アラミス」は、ハーブフルーティな香りが特徴の希少なホップです。そのアラミスを含めた5種類のホップを贅沢に使用することで、華やかで豊かな、広がりのある香りを実現しました。

「アサヒ食彩」公式商品ページ

香りがいいってことですね!(雑すぎるまとめ)

価格・購入した場所

アサヒビール4種類飲み比べ

せっかくなのでスーパードライ3種類と飲み比べることにしました。

各商品の価格は下記の通り。
※いずれもセブンイレブンで購入した際の価格

アサヒスーパードライ(350ml)204円
アサヒスーパードライ ドライクリスタル(350ml)204円
アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶(340ml)210円
アサヒ食彩(340ml)252円

また「アサヒ食彩」はコンビニ限定だそうです。

「近所のコンビニでは売っていない!」
「けど飲んでみたい!」
という人は、1本約305円とお高いですが、Amazonで購入できます。↓

原材料・栄養成分表示など

原材料など

アルコール度数は5.5%です。

スーパードライが5%なので、少~しだけ食彩の方が高いですね。
(0.5%だけ)

栄養成分表示

食彩とスーパードライの成分比較は↓こちら。
※一部成分はアサヒビール公式サイトより引用

食彩スーパードライ
アルコール分5.5%5%
純アルコール量4.4g4g
エネルギー48kcal42kcal
たんぱく質0.3~0.7g0.2~0.4g
脂質0g0g
炭水化物3.7g3.0g
 糖質3.7g3.0g
 食物繊維0~0.3g0~0.2g
食塩相当量0~0.03g0~0.02g
プリン体*10.1mg*5~6mg
100mlあたり成分比較

食彩の方が全体的に成分量が多いですね。
特にプリン体は、スーパードライ約2倍の量です。

WOW

飲んでみた感想(スーパードライ3種と飲み比べ)

泡の違い

食彩とスーパードライの泡を比べてみると、食彩の方がよりきめ細やかな泡でした。

この泡の違いによるものなのか分かりませんが、泡が湧き上がる速度も違いました。
スーパードライはフタを開けてすぐに泡で飲み口が覆われ、食彩は少~しずつ泡が湧き上がってきます。

「冷やした時間が足りなかったのかな?」
と思い、再購入&1日以上冷やして試してみましたが、結果は同じでした。

アサヒビール4種類

食彩の味はというと、
まーーーーうまい

クリームのように柔らかく滑らかな口当たりの泡、ほどよい苦味、そして華やかな香り

「1缶250円は高いなぁ」
 ↓
「この泡&味を250円で味わえるならお得」
と商品価格に対する印象も変わりました。

続けてスーパードライを飲んでみると、
「さすが圧倒的炭酸のキレ。でも、なんだか味が物足りない。」

食彩の香り・苦味が美味しすぎるがあまり、大好きなスーパードライが霞みました。

ちなみに、初めて飲んだスーパードライのドライクリスタルは自分には薄かったです。

ビール入門にはちょうどいいけど、
ビール好きには物足りないかも。

ケースで買い置きしたいんだけど、いつかはコンビニ以外でも販売してくれるよね?..ね?

おわり。