【シンガポール】マックスウェル・フードセンターで食べたラクサが最高だった

マックスウェル・フードセンターに行ってみた

マックスウェル・フードセンターの場所

マックスウェル・フードセンター

チャイナタウンに位置する「マックスウェル・フードセンター」に行ってきました!

シンガポールといえばホーカーズ
ホーカーズといえば、マックスウェル

..とまではいかないかもしれませんが、マックスウェルはシンガポールで最も有名なホーカーズ(※)の1つです。
※ホーカーズ:常設の屋台(ストール)が集まった、フードコートのような場所

マックスウェル駅(写真左奥)のすぐ横に位置
マックスウェル駅

場所は、マックスウェル駅の道路挟んですぐ隣。
バス停も近くにあるので、暑い日・雨の日でも行きやすいです。

もしくは、チャイナタウン駅から向かうのもおすすめ。

チャイナタウン駅~マックスウェルの間には、立派な寺院ストリートマーケットがいくつもあります。
観光・街歩きのついでに、休憩がてらホーカーズに寄るのもよさそうです。

マックスウェル・フードセンターはこんなところ

マックスウェル・フードセンター

入口を入ると、お店とテーブルがずらっと並んでいます。

チャイナタウンだからか、中国系のお店が多かったです。

私が行ったのは平日の15時ごろ。
お昼のピークタイムを過ぎていたこともあり、待つことなく座席の確保ができました。

「天天海南鶏飯(Tian Tian Hainanese Chicken Rice)」

マックスウェル・フードセンターの中で、一番有名なお店は↑こちら。
青い看板が目印の「天天海南鶏飯(Tian Tian Hainanese Chicken Rice)」。

現地グルメ通の投票で「ベスト・チキンライス」に選ばれ、ほとんどのガイドブック・旅行サイトで紹介されているほどの超有名店です。

先ほど"空いている座席も多かった"と書きましたが、このお店の周辺のテーブルは全て埋まっていました。
ピークタイム以外の時間帯でもかなり人気なようです。

トイレのマーク

マックスウェル・フードセンターの中にはトイレもあります。

意外と(?)清潔です。

食後の食器を返す場所

食べ終わったら、トレーや食器を返却棚へ運びます。

トレーと食器以外(例えば食べ残しやウェットティッシュなど)は、棚の隣にあるドデカサイズのバケツに捨てます。
固形物だけでなく、スープなどの液体も捨ててOKです。

マックスウェル・フードセンターで食べたもの

さとうきびジュース&ラクサ

「超有名店でチキンライスを食べようか..」
とも悩んだのですが、結局ラクサを食べました。

ホーカーズ内を歩き回っていたら、おいしそうなメニューの写真を見つけ、気づいたら注文していました(笑)

ストール #59 「裕廊东18年传统味鱼圆面」

それが、こちら↑中央通路の真ん中あたりにあったお店です。

お店の名前は不明。。
番号(ストール番号)は59です。

看板上部に書いてある文言「裕廊东18年传统味鱼圆面」を翻訳すると"Jurong Eastで18年伝統のフィッシュボールヌードル"だそう。

シンガポールのジュロンイースト地区で18年続く、フィッシュボールヌードルが人気のお店

という意味でしょうか?

(日本に帰ってきてから、この文言を知りました。。次また行く機会があればフィッシュボールも食べてみたい。)

「湖汝飲品(Hu Ru Beverages)」

さとうきびジュース(Sugar Cane)は↑こちらのお店で購入しました。

先ほどのラクサを購入したお店と同じ、中央通路にあるお店です。

店頭にサトウキビが置いてあり、その場でサトウキビを絞ってくれます。

「叻沙鸡丝面(Shredded Chicken Laksa)」

私が注文したのは8番メニューの「叻沙鸡丝面(Shredded Chicken Laksa)」

揚げ豆腐・魚のすり身・貝といった"いわゆるラクサの具材"に加え、細切りの鶏肉が山盛りに入っています。

こんなに具沢山なのに通常のラクサと同じ5ドルって、なんだかお得な感じ。

味もバツグンにおいしかったです。

揚げ豆腐やチキンといった沢山の具材があることで、辛さの刺激が和らぎます。
日本人の舌にも合う、ちょうどいい辛さです。

調子に乗って真っ赤な辛味ペーストを全て混ぜたら、刺激がかなり強まりました。

でも大丈夫。

なぜなら私にはさとうきびジュースがあるから!

さとうきびジュースの甘さとラクサの辛さが絶妙に合い、しかも具沢山で、5ドル(約550円)とは思えないほどの満足感でした。

おわり。