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「辛いものが好き!」
「珍しいお土産を探している!」
という人におすすめなのが、
韓国のコンビニGS25限定販売の「麻辣牛筋麺ッポギ (마라뉴진면볶이)」。
日本に持ち帰って食べてみたら感動の美味しさでした。
麻辣好きにはたまらない辛さ×しびれがクセになるスープ、そして珍しい「牛筋麺」の食感。
では早速、詳しく紹介していきます!
コンビニGS25限定販売!「麻辣牛筋麺ッポギ」とは?
販売場所・内容物・賞味期限について
「麻辣牛筋麺ッポギ (마라뉴진면볶이)」は、韓国の大手コンビニチェーンGS25でのみ販売されている限定商品。
カップ麺というと棚に常温で並んでいるイメージですが、これは冷蔵コーナーで見つけました。
カップの中には4種類入っていました。
- 牛筋麺 (뉴진면)
- お餅 (떡)
- 四川麻辣ソース (사천마라소스)
- 乾燥大豆皮・キャベツトッピング (건조대두피 양배추 토핑)
麺もお餅も量がたっぷりです!
10月中旬に購入し、賞味期限は11月の頭でした。
大体半月ほど持つようです。
「牛筋麺(뉴진면)」ってどんな麺?
このカップ麺の特徴は「牛筋麺 (뉴진면)」と呼ばれる特別な麺。
ラーメン×トッポキの組み合わせである「ラッポギ」は日本でも人気ですが、牛筋麺を使っているのは初めてです。
そして実は、
私はこの麺を今回初めて知りました。
中国料理の「麻辣湯 (마라탕)」によく使われる麺だそう。
牛筋麺と一口に言っても長さや太さは異なるらしく、Amazonや楽天で販売しているこちら↓は細くて長いタイプのようです。
名前に「牛筋」とありますが、
実際には牛の筋を使っているわけではありません。
とうもろこしやタピオカなどのデンプンを使って独特の歯応えを実現しているんです。
その食感が牛筋のようにしっかりしていることから「牛筋麺」と名付けられたとか。
お餅と似たムギュムギュ感ですが、より噛みごたえがあり、しっかりした食感を楽しめます。
原材料と栄養成分表示
原材料や栄養成分は、お餅・麺・ソース・トッピングとそれぞれ記載されていました。
カップ全体での内容量・カロリーは、220g (550kcal)だそうです。
実際に「麻辣牛筋麺ッポギ」を調理して食べてみた
調理手順
調理手順はカップの側面にイラスト付きで記載。
- 餅を入れ、牛筋麺を一本ずつ分離してカップに入れる
- 麻辣ソースとトッピングを入れる
- 初級麻辣:カップ内の線の上までお湯を注ぐ
中級麻辣:カップ内の線までお湯を注ぐ - フタを軽く開け、電子レンジで温める
(家庭用レンジ:4分、業務用レンジ:3分)
私はとりあえず中級麻辣で作り、あまりに辛すぎて食べれなければ後でお湯を足す作戦にしました。
上の写真のように牛筋麺は一塊りにくっついています。
手で簡単に分離できるものの、途中で折れてしまったものもありました。涙
実際にカップに入れていった時の様子はこんな感じ。
上の写真には含まれていませんが、中身を全部入れた後カップにお湯を注ぎました!
最後は電子レンジで温めれば完成!
「カップに順番に入れて温めるだけ」と超絶簡単な調理方法。
私は韓国旅行から帰ってきた翌日に食べたのですが、まだ旅行疲れが残っていてインスタント麺を茹でるのすら面倒だった中でも、これは簡単に作れてよかったです。
実際に食べてみた感想
いよいよ実食です!
まずお餅と牛筋麺がモッチモチ。
牛筋麺は初めて食べたのですが、お餅よりも少し弾力があり、ムギュムギュとした噛みごたえにハマります。
そして、スープが絶品。
かなり辛いのですが、麻辣特有のしびれる旨みがやみつきになります。
インスタントとは思えない高クオリティな美味しさです。
韓国の麻辣好きが影響しているのか、本格的な風味が感じられました。
電子レンジでチンするだけの簡単調理ですが、クオリティはお店の味に負けていない印象です。
ただ、美味しいからこそ「他に野菜や練り物が入っていたらもっと美味しいかも」とも思いました。
この記事を読んで試そうとしている方は、ぜひ好みの具材を追加してみてください!
さらに味わい深くなること間違いなしです!
余ったスープで作る絶品炒飯
ちなみに、スープがあまりに美味しかったので、残った分をタッパーで保存して翌日炒飯にしてみました。
ほんのり香る麻辣の痺れが効いた炒飯。
めちゃうまでした。
牛筋麺を手軽に楽しめるのも良きなのですが、何よりもあの麻辣ソースをまた食べたいです。
おわり。